学生支援

修学支援

全学年への対応として、クラス担任制度を取っており、授業への出席や試験結果等に基づいて定期面談を実施し、学習及び学生生活に関する指導を行っています。
経済的な理由により修学が困難な学生や学業成績の優秀な学生に対し、選考の上、各種奨学金を給付・貸与しています。また、学費を一括で納入することが困難な学生のために、学費分納制度もあります。

進路支援

学部卒業生の就職先としては、平成18年度から法制化された歯科医師臨床研修制度により、歯科医師国家試験合格者は、臨床研修施設において1年以上の臨床研修が義務付けられているため、歯学部では、本学部付属歯科病院をはじめとする臨床研修施設において、臨床研修を行う者を就職者としています。臨床研修施設の決定については、一般財団法人歯科医療振興財団マッチングプログラムに参加しなければならず、この説明会を実施しています。

学修支援

歯科医師国家試験に向けて
学修面・メンタル面ともにサポートします

国家試験対策のための講義はそれまでの学年で学んだこと全てを集約するため質も量もそれまでの学年とは比べ物になりません。不安を感じる学生もいるかもしれませんが、教壇に立つ教員をはじめ、学修指導を担う教員やクラス担任、TAなど、さまざまな立場の人々が学生を全力でサポートします。

「総括講義3」による知識の関連づけと整理
近年の歯科医師国家試験では具体的な臨床手技に関する問題が多く出題されており、歯科医師として必要な基本的知識を有するのはもちろんのこと、これらの知識をどのように活かすか、その応用力が問われています。6年次では、より専門性の高い問題解決能力を身につけることを目的に、基礎系科目と臨床系科目のつながりを意識した講義が組まれており、系統立てて学修できるよう、以下の例のような取り組みをしています。
  • 基礎科目等から学修してきた知識の整理
  • 国家試験出題形式での試験
  • 基礎系科目と臨床系科目の学習指導委員による国家試験合格に向けて格段の学力アップを目指す演習形式の授業
ティーチング・アシスタント(TA)によるサポート

学生全体を対象とした授業形態とは別に、学生一人ひとりの学修進度に応じた学修支援を行うなど、大学院生のTA が適切にサポートします。

心身の健康等に係る支援

保健室

健康相談や傷病に対する対応は、保健室常駐の看護師や学校医(週一日)が相談や対応を行っています。緊急を要する場合は、隣接する日本大学病院等で対応できるよう連携を図っています。
学校医在室日時:月曜日 13時00分~15時00分

月曜日~金曜日 9時00分~17時00分
土曜日 9時00分~13時00分

学生支援室

専門のカウンセラーやインテーカー資格を持った専任教職員が常駐し、いつでも相談できる体制を整えて、学生の心身の健康を見守っています。
学生の皆さんが充実した学生生活を送っていけるように、以下のような相談に応じています。

  • 学業・進路に関すること
  • 健康に関すること(身体面・精神面)
  • 性格や対人関係に関すること
  • 課外活動に関すること

どんなにささいなことでも、気になることや困っていることがあれば、気軽にご相談下さい。
ご家族からの学生についての相談も受け付けています。

  • 相談について秘密が漏れることは一切ありませんのでご安心下さい。
場所
3号館7階(エレベーターを降りて廊下左手1番目の部屋です)
カウンセリング時間
月曜日 12時~13時 教員が相談を担当します(前期:田村宗明 後期:佐藤紀子)
火曜日 11時半~17時 臨床心理士(日本大学学生支援センター所属)が担当します。
水・木・金曜日 10時半~16時
利用方法
学生支援室又は学生支援窓口(学生課)にて相談予約を受け付けています。
学生支援室 03-3219-8051
学生支援窓口(学生課) 03-3219-8004

予約に空きがある場合のみ、電話または対面による当日相談もできます。

障がい学生支援

歯学部は、「日本大学障がい学生支援に関する基本方針」に基づいて、すべての学生及び入学を志願する者に対し、障がいを理由とする差別を行わず、障がいのない学生と平等に修学できるよう卒業まで可能な限りの支援を目指します。

入学試験出願前の相談
入試係(教務課) 電話:03-3219-8002
入学後の支援
学生支援窓口(学生課) 電話:03-3219-8004

留学生支援

歯学部は、留学生支援について、ひとりひとり個別に対応しています。

入学試験、成績等に関する事項 教務課
課外活動、学生生活に関する事項 学生課