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入試データ

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一般選抜データ 平成30年度〜令和4年度

募集人員・志願者数・受験者・合格者数

(単位:人)
  平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
A N C1 C2 A N C1 C2 A N C1 C2 A N C1 C2 A N1 N2 C1 C2
募集人員 50 5 10 3 55 5 10 3 57 5 10 3 57 5 10 3 57 7 3 10 2
志願者数 351 175 164 57 416 121 229 50 336 165 172 29 311 153 112 41 290 247 127 117 23
受験者数 296 143 155 57 365 96 220 50 290 112 165 28 270 122 108 41 250 186 90 108 22
合格者数 102 20 37 5 132 21 31 4 160 21 41 11 163 68 45 10 138 87 30 50 16


※ A…A個別方式,N1・N2…N全学統一方式第1期,第2期,C1・C2…C共通テスト利用方式第1期,第2期

入学者の男女別人数(一般入学試験以外の入学者も含む)

(単位:人)
平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
男子72/女子56 男子57/女子71 男子68/女子60 男子80/女子48 男子76/女子52

一般選抜(A個別方式)選択科目の受験率

  平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
物理 22.3% 15.3% 21.03% 19.63% 21.60%
化学 38.2% 38.9% 34.83% 45.56% 43.20%
生物 39.5% 45.8% 44.14% 34.81% 35.20%

一般選抜(A個別方式)小論文のテーマ 平成30年度〜令和4年度

<平成30年度>
 超高齢社会に突入しているわが国では,地域包括ケアシステムという保健医療の新たな構築が進んでいます。このシステムは,高齢者が重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう,医療・介護・予防・住まい・生活支援の包括的な確保を目指したものです。これからの歯科医療の方向性について,あなたの考えを述べなさい。(横書き600字以内)

<令和元年度>
 我が国では,「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)」が1985年に制定されて以降,社会に進出する女性の割合はしだいに増加してきました。日本大学歯学部における女子学生の割合が,平成30年4月1日現在で45%を占めるなど,歯科界でも,女性歯科医師の割合は従前と比べてかなり増加しました。しかし,一方で,さまざまな理由で歯科医療に従事したくてもできない女性の歯科医師が多くいるのも現実です。
1)「歯科医療に従事したくてもできない」と思われる理由を記しなさい。(横書き:200字以内)
2)このような状況を回避し,女性歯科医師が安心して歯科医療に従事できるようにするにはどうするべきか。あなたの考えを述べなさい。(横書き:400字以内)

<令和2年度>
 あなたが歯科医師以外の職業を選ぶとすると,どのような職業を希望しますか。そしてその職業により,あなたはどのように社会に貢献できると考えますか。さらにその職業に就くためには,どのような知識,技量の習得および経験が必要と考えられますか。希望する職業,社会貢献の内容,必要な知識・技量・経験についてあなたの考えを記載して下さい。(横書き:600字)

<令和3年度>
 今後の我々の社会はSociety5.0になると言われています。Society5.0とは,Socity1.0は守猟が中心,Socity2.0は農耕が中心,Socity3.0は工業が中心,Socity4.0は情報が中心,そしてSocity5.0はサイバー空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより,経済発展と社会的課題の解決を両立させる人間中心の社会と言われています。このSocity5.0ではIoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり,様々な知識や情報が共有され,今までにない新たな価値を生み出すことで,今の時代の課題や困難を克服する時代が来るといわれています。つまり,人工知能(AI)により,必要な情報が必要な時に提供されるようになり,ロボットや自動走行車などの技術で,少子高齢化,地方の過疎化,貧富の格差などの課題が克服されると言われています。このような社会において,歯科医療にはどのような変化がくると考えられますか。またそのような社会において,歯科医師としてどの様な医療を行うことが望ましいのか,あなたの考えを述べなさい。(横書き:600字)

<令和4年度>
 厚生労働省は,令和2年4月24日付けで「歯科医療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」の事務連絡を発表し,通院が難しい患者へのオンラインでの対応を求めています。一般的な歯科治療は,歯を削ったり,詰め物,被せ物をしたり,歯周病の治療をしたりと,歯科医院を訪れて受ける治療のイメージが強いかと思います。
1)法令上の制限はありますが,皆さんがコロナ禍における患者の立場から,歯科医師に求めるオンライン診療での対応としては,どのようなことを考えますか?あなたの考えを述べてください。
(横書き300字以内)
2)歯科医師など医療従事者としての立場からオンライン診療上で問題となりうる事項について,あなたが考えるところを記してください。(横書き300字以内)