推薦図書 by教員

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2026年度 推薦図書

2026年度 推薦図書

死の体験授業

山崎 章郎 著 (サンマーク出版・2015)

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推薦者 小林 理美 助教(基礎自然科学分野・生物学)

死が体験できるなら、したいと思うだろうか。
「死にたがっていた人間ですら死の間際には生への渇望がわく」のだと何かで読んだ。生の連続の先には必ず死がある。抗えない事実であるが、そのことを常々意識しながら生きている人間は多くない(それは正常なことで、生死に意識が向きすぎないように本能が仕向けていると私は思っている)。
この本では「死の体験旅行」をすることができる。著者は、長年がん患者の治療に携わり、多くの患者の最期を看取ってきた。現在は緩和ケア医として在宅診療に従事している。そんな著者が大学で教鞭をとる中で、若い学生たちに死にゆく過程を擬似体験してもらい、「生」と「死」についての考えを深めることを目的に行っていたワークショップが「死の体験旅行」。死の体験旅行は、大学生の「あなた」が、まず自分にとって大切なものを20個あげることから始まる。
この旅行から帰ってきたとき、自分が何を失いたくないのか、きっと否応なく突きつけられる。

2026年度 推薦図書

なにがちがうの? ADHD(注意欠陥多動性障害)の子の見え方・感じ方(8)

内山 登紀夫 監修, 高山 恵子 編集(ミネルヴァ書房・2014)

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推薦者 木村 将典 助教(摂食機能療法学)

みなさんはADHDの人たちの特性がどういうものか、どのように見て、感じているか等考えたことはありますか?この本は、ADHDの人たちが、何故このような行動をするのか、どうやって対応すると良いのかを、とてもわかりやすくイラストで書いて紹介しています。

シリーズ化されていて、ADHD以外にも自閉症や、アスペルガー症候群、学習障害もありますので、ぜひ一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。