Voice

在校生Voice

海外で活躍する歯科技工士を目指す

附属歯科技工専門学校
野浦 美唯さん

昔から洋楽が好きだったので海外で働ける仕事に興味があり、歯科衛生士の姉から歯科技工士は海外でも活躍できる職業だと教えてもらったのが最初のきっかけです。昼間は事務系の仕事をしていますが、本校は夜間学校なので働きながら通いやすく、自宅や駅から近い立地の良さも魅力の一つでした。同期は年齢も様々ですが、みんなフレンドリーで和気藹々としており、先生方も優しく指導してくださるので勉強に励みやすいです。歯科技工士はマイナーな職業と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、医療従事者として誇りをもって仕事ができますし、超高齢化社会の現代において、とても重要な仕事だと思います。将来は世界で活躍する歯科技工士を目指して頑張りたいです。

沢山の人の生活に役立つものを作りたい

附属歯科技工専門学校
伊藤 佳純さん

手に職をつけたいという思いがあり、母に勧められたのがきっかけで歯科技工士を目指すようになりました。学校見学に参加し、「私も知識や技術力を活かして沢山の人の生活に役立つものを作りたい」という思いがより強くなりました。本校は少人数クラスなので、わからないことがあっても先生に聞きやすく、先生方は一から丁寧に教えてくださいます。実際に現場で働いている方から習うため、臨床で使う知識も学べます。道具の使い方を授業前に自主練習したり、専門的な知識や技術力を勉強したりと大変ですが、先生方がしっかりサポートしてくれるので安心です。将来は、高校時代に培った語学力を活かし、海外でも歯科技工士として働いてみたいです。

学んだ技術を活かして母国との架け橋を作る

附属歯科技工専門学校
HENG LYLYさん

私の母国のカンボジアでは、歯科技工の知識や技術が発展途上のため、日本で学んだことをカンボジア人に伝えたいと思い本校に進学しました。授業では初めて耳にする日本語や難しい専門用語が多く苦労しましたが、先生が分かりやすく説明してくださるのですぐに理解することができました。先生はとても優しく、日本語を教わったこともあります。そのようなコミュニケーションがとても嬉しく、ありがたいです。またカンボジアと日本ではもちろん文化・習慣が違いますが、クラスメイトは気さくで話しやすく、友達もすぐにできました。

私は今、日本の歯科技工所で働きながら学校に通っています。将来は歯科技工を通じて、日本とカンボジアの架け橋になりたいです。また技術や知識だけでなく、自分の経験を母国に戻って伝えていきたいと考えています。そのために、日本の働き方や生活習慣、お祭りのような文化など、いろいろなことを体験して充実した学校生活を送っていきたいと思います。

受験生へメッセージ

受験は緊張すると思いますが、リラックスしていつも通り頑張ればできると思います。応援しています。ファインティン!!

仕事と両立しながら技術の向上を目指す

附属歯科技工専門学校
松永 房子さん

なんとなく始めた歯科助手の仕事をきっかけに、歯科医療に対する興味関心が強くなりました。
歯科衛生士や診療放射技師も検討していましたが、自分の職人気質な部分を考慮した際、歯科技工士が向いていると思いました。

昼間に仕事をしながら通えること、そして校風が自分に合っているかどうかを基準に学校を選び、本校に入学を決めました。
本校は現役の歯科医師の先生方の授業を受け、臨床の話を聞くことができるので、非常に勉強になります。
苦手な作業は上手くいかないことも多いですが、先生は何度でもお手本を見せ、丁寧にアドバイスをくださいます。分からない時はすぐに先生に質問できる、とても相談しやすい環境です。クラスメイト同士も仲が良く、年齢差を気にすることなく、気さくに話しています。とはいえガヤガヤとした雰囲気ではなく、各々集中する時はメリハリをつけて取り組んでいます。

卒業後は現在の職場で院内技工士として働きつつ、科目履修生となって学士号を取得したいと考えています。いつかは指名を頂けるような歯科技工士を目指していきたいです。

受験生へメッセージ

夜間ということもあり、働きながら通うことを考えている方も多いと思います。仕事との両立は眠気との戦いだったり、十分な勉強時間確保が難しかったり参加できない学校行事があったりと大変なことがもちろんありますが、気分転換になって楽しいという面もあります。高校卒業後の現役入学の生徒もいますので、夜間だからと気にすることもないです。国試合格までしっかりと導いてくださる先生方もいますし、とても安心して学べる場だと思います。今後、同校出身の仲間が増えたらとても嬉しいです。

実践的な環境で、同じ志を持つ仲間と学ぶ

附属歯科技工専門学校
鶴田 海斗さん

私の実家は歯科技工所を開いており、祖父も父も技工士のため、幼い頃から歯科技工士という職業を身近に感じていました。仕事をする家族の姿を見て、いつか自分もこの職業に就きたいと思うようになりました。

本校は夜間学校のため、昼間部の学校と比べて就学期間は3年と長いですが、その分無理なく仕事をしながら学べる環境なので非常に助かっています。夜間部ということもあり、年齢や経歴も様々な学生が集まりますが、個性豊かで面白い人たちが集まっているので、勉強になる話も多く、楽しくて飽きません。自分のように仕事と両立している仲間も多いので非常に心強いです。また学習面の強みとして、付属病院と連携していることも大きな魅力です。現役の歯科医師である先生方が教えてくださる環境はとても貴重だと思います。そして自分の作製した技工物が、実際に患者様の助けになることを実感しながら取り組めるので、モチベーションが上がります。

受験生へメッセージ

国家資格の取得にとどまらず、歯科医療の重要性やこれから自分たちが携わる仕事の尊さをより深く学べるのが、この日本大学歯学部附属歯科技工専門学校だと思います。皆さんの進路の選択肢に選んでいただき、有意義な学校生活を送っていただけたら幸いです。

卒業生Voice

現場に近い知識を多く吸収できる環境

2018年度卒業
佐藤 翠さん

大学の附属専門学校で、臨床の現場に近いことが一番の決め手になり本校に入学しました。先生方も昼は診療をしているため、現場に近い知識を多く吸収できます。在学中の昼間は日本大学歯学部付属歯科病院の臨時職員として業務に携わり、勉強との両立は大変でしたが自分の知識を向上させることができて良かったと思います。

実際に勉強して苦手だと感じることが多くありましたが、親身になってサポートしてくれる先生方の指導を受け、勉強や実習を積み重ねることで克服することができました。

将来は自分が得意とする分野を突き詰めて、先生方に「あなたに仕事をしてもらいたい」と言ってもらえるような歯科技工士になりたいです。

歯科技工士は人の命を支える仕事

2018年度卒業
煤田 記子さん

現在はもともと就いていた事務の仕事をしながら、本校で非常勤講師として働いています。昔から物を作ることが好きでしたが、咀嚼に関する技工物を作る、人の命を支える仕事という点に誇りとやりがいを感じます。実際は患者さんの歯の色に合わせて色を塗るなど細かい作業があり、患者さんがよりよく生活するためにはどうしたら良いかを学ぶことができました。

在学中も働きながらの通学で大変でしたが、国家試験に向けて皆で勉強を補い支え合いながらひとつの目標に向かい、合格することができました。先生方が学生に寄り添ってくれ、成績が落ちた時もちゃんと底上げできるようフォローしてくれることが本校の特長であり魅力です。

先生Voice

歯科のチーム医療の一員として国民の健康に貢献しませんか

今井先生

本校では、歯学部の教授陣をはじめ、本校OBで臨床経験豊富な非常勤講師を加え、教育にあたっています。伝統校で国家資格を取得して、歯科のチーム医療の一員として、国民の健康に貢献しませんか?