お知らせ

令和2年6月1日(月)以降の新型コロナウイルス感染症対策に伴う日本大学歯学部の対応について

お知らせ 歯科衛生専門学校について

学生のみなさんへ

日本大学大学院歯学研究科
日本大学歯学部
日本大学歯学部附属歯科技工専門学校
日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校

令和2年6月1日(月)以降の新型コロナウイルス感染症対策に伴う日本大学歯学部の対応について

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府の緊急事態宣言の解除に伴い、日本国内においては、「新しい生活様式」のもとで、「新たな日常」に向けての歩みを進み始めようとしていますが、新型コロナウイルス感染症の感染第二波への懸念等、その収束についてはまったく予測ができない状況にあります。
日本大学歯学部では、これまで学生及び教職員の健康と安全、学生の学修を第一として、オンライン授業の実施など様々な対応に取り組んできました。今後も、新型コロナウイルス感染症の感染状況を見据えながら、令和2年6月1日(月)以降については、以下のとおり対応します。

  1. キャンパスへの入構について
    原則として歯学部への入構は禁止です。ただし、やむを得ず入構する場合は、事前にメール連絡の上、
    許可を得て入構してください。
    歯 学 部  de.student@nihon-u.ac.jp (学生課)
    専門学校  de.ts@nihon-u.ac.jp (専門学校事務室)学生の図書館への来館につきましては、キャンパスへの立入制限が解除されるまでの間は自粛いただき、
    WEB上で学外から閲覧可能な電子ジャーナル、電子ブックなどの情報資源を積極的に活用してください。
    内容は図書館ホームページ「オンラインの情報利用について」をクリックしてください。
  2. 令和2年度前学期授業実施について
    1. 原則、オンラインでの授業を継続して実施します。実験・実習・実技等の一部の授業については、
      学生及び教職員の安全を配慮した対策を講じた上で、面接授業を実施する場合があります。臨床実習に
      ついては、当面オンライン授業を継続しますが、6月20日を目途に、7月以降の予定についてホーム
      ページ等でお知らせします。
    2. 1年次生については、教室における対面での受講の機会がいまだないことから、みなさんの健康・
      安全を考慮し、分散登校の実施について検討します。
    3. 前学期成績評価方法等については、各授業科目における当初予定の授業実施方法や成績評価方法等が
      変更となっていますので、不利益が生じないよう、教科ごとにその具体的な変更内容をお知らせします。
      また、オンライン授業に変更となっているため、授業担当教員がオンライン上で の出席管理や課題の
      提出などにより、当該授業の実施状況を把握し、授業科目の到達目標を十分に達成できるよう、授業の
      設計と教育責任を果たし、現行の成績評価基準を維持します。
  3. 各種証明書の申請について
    「新型コロナウイルス感染症拡大に対する日本大学の支援及び対応について(令和2年4月27日)」の
    支援策の一つである、入構制限に伴う在学生の各種証明書の申請手続の簡略化及び発行手数料・郵送料の
    免除については、キャンパスへの入構制限が継続されることから、これを延長します。
    歯学部申請アドレス  https://forms.gle/WsFGKCB1BBkBmAkT7
    専門学校申請アドレス https://forms.gle/731ciDYBMhxiu5Po8
  4. 課外活動について
    クラブ活動(新入生勧誘を含む)・会合(飲食を伴うものを含む)等の課外活動については、
    引き続き禁止とします。また、合宿等については、夏季休暇期間を含め、禁止とします。
  5. 健康管理について
    現在実施している「セルフメディカルチェック」に代わり、6月1日以降は、本学が提供する「健康観察
    システム」を使用して、各自で毎日の体調を記録し、健康管理を行ってください。
    健康観察システム利用方法
    健康観察システム

みなさんには、現状の学生生活をいましばらく継続していただくことになりますが、本学部としては、日本大学
歯学部に関わるすべての人々の健康と安全を配慮した対策を講じ、みなさん一人ひとりが安心して、キャンパスで
の充実した学生生活を送ることができるよう努めます。
1日も早く「新たな日常」を得るためには、みなさんの日々の心掛けが大切です。「3つの密」を避け、「新し
い生活様式」に基づく責任ある行動が、自身の健康を守るだけでなく、周りの人々の安全に繋がるということを
常に意識して、生活してください。

以  上