お知らせ

緊急事態宣言発令下における歯学部の対応について
令和3年4月23日
日本大学歯学部
学生・保護者各位
日本大学歯学部長
本田和也
緊急事態宣言発令下における歯学部の対応について
令和3年4月25日に3回目となる緊急事態宣言が発令されることが決定しました。これを受けた日本大学歯学部の教学、学生生活面の対応について、お知らせします。
まず、授業についてご説明します。
第1~4学年についてですが、
- 講義は遠隔授業とします。
- 実習については、基本的に対面での実習とします。遠隔での代替が
可能なものは、遠隔で行うこともありえますが、シラバスに記載の内容
と変更がある場合には、事前に通知します。通知が特にないものについ
ては、シラバスを参照してください。
次に、第5学年ですが、
- 講義については、現行の遠隔授業(一部入構しての遠隔受講)方式と
します。 - 臨床実習については、登院しての見学実習とします。
最後に第6学年ですが、
- 講義ならびに歯科学統合演習は、対面授業で行いますが、遠隔受講を
希望する場合は自宅での受講も可とします。既にお知らせしている方法
で届け出を行ってください。歯学部では、対面での受講を推奨し、極力
そのための環境を提供できるように努めています。 - アドバンスト歯科学演習については、登院しての実習とし、第5学年の
臨床実習に準じます。
入構しての実習にあたっては、従前行ってきた感染予防対策を徹底します。
平常試験、模擬試験についても対面で実施するものとし、実習・演習と
同様の対応とします。
生活面においては、以下の点につきご協力をお願い致します。
- 不要不急の外出を避けること
- 懇親会や飲み会、食事会(自宅、下宿で行われるのも含む)の自粛
- 「3つの密」を避ける。密閉空間、密集場所、密接場面
- 感染リスクが高まる「5つの場面」の周知
- 飲酒を伴う懇親会
- 大人数や長時間に及ぶ飲食
- マスクなしでの会話
- 狭い空間での共同生活
- 居場所の切り替わり(休憩時間など移動先での接触)
- 健康管理システムへの毎日の入力の励行
- 当面の間の課外活動の中止
なお、学部が行う健康診断は、予定通り実施いたします。
大学院におきましても、歯学部に準じた対応を予定しています。
- 講義は遠隔にて実施します。
- 特別講義で対面の必要があれば、感染対策を遵守して実施します。
- また、研究活動は感染に留意しながら通常通り行ってまいります。
以 上