歯科保存学第I講座
講座紹介
保存修復学とは、う蝕をはじめとする歯の硬組織疾患に対する検査、予防、診断、治療およびメインナンスに関して、その学識と技術を体系化した学問分野です。さらに、う蝕のみならず、歯の形態異常、変色あるいは破折などに対しても形態、機能および審美性の回復までもその範疇としています。
学習内容としては、3年生に行われる保存修復学において、う蝕治療をはじめとする硬組織疾患に対する治療法の講義と実習を担当しています。前期は総論と間接修復を、後期は成形修復を中心とした直接修復法です。前・後期を通して学習することで、基本的診療態度および臨床技能について理解、修得することを目的としています。5年生に行われる臨床実習ではPOS型医療の意義を理解した上で、患者との良好な関係のもとでクリニカルパスウェイにおける基本的臨床技能の中からコンポジットレジン修復を行うことを通して、う蝕治療の基本的手技を習得します。
学習内容としては、3年生に行われる保存修復学において、う蝕治療をはじめとする硬組織疾患に対する治療法の講義と実習を担当しています。前期は総論と間接修復を、後期は成形修復を中心とした直接修復法です。前・後期を通して学習することで、基本的診療態度および臨床技能について理解、修得することを目的としています。5年生に行われる臨床実習ではPOS型医療の意義を理解した上で、患者との良好な関係のもとでクリニカルパスウェイにおける基本的臨床技能の中からコンポジットレジン修復を行うことを通して、う蝕治療の基本的手技を習得します。