基礎自然科学分野(生物学)
分野紹介
「細胞生物学」、「遺伝学」と「生物学実習」を担当するとともに「理科リメディアル」、「生体高分子」、「細胞と生体機能演習」、「歯科学統合演習Ⅰ」を共同で行い、「自主創造の基礎」にも参画している。これらの講義や実習は互いに関連づけられており、生体の根幹をなす細胞の仕組みや働き、生命の起源に始まる連続性や進化に伴う多様性、環境への適応など多様な生命現象を講じている。実習は生きた材料を用いることに努めており、生命とは何かを考える機会であって欲しいと願っている。さらに、各々の実習項目では観察力を養うとともに、仮説の組み立てや観察データの処理を通して科学的な思考を涵養するように配慮している。
高等学校で「生物」を履修しなかった学生に対しては、入学直後の1ヶ月間「理科リメディアル」を集中で行い、講義や実習を十分に理解できるように支援を行う。また「歯科学統合演習Ⅰ」では第1学年での学修事項の定着を計る。一方、自主創造の基礎2においては専任教員の研究課題に関連した探求課題を提供し、講義や実習では触れられなかった分野を知ることができるよう配慮している。
高等学校で「生物」を履修しなかった学生に対しては、入学直後の1ヶ月間「理科リメディアル」を集中で行い、講義や実習を十分に理解できるように支援を行う。また「歯科学統合演習Ⅰ」では第1学年での学修事項の定着を計る。一方、自主創造の基礎2においては専任教員の研究課題に関連した探求課題を提供し、講義や実習では触れられなかった分野を知ることができるよう配慮している。