基礎自然科学分野(物理学)
分野紹介
基礎自然科学分野(物理)では、第1学年の物理学実験Ⅰ、Ⅱ、理科リメディアル、歯科学統合演習Ⅰ、自主創造の基礎1、2の教科を担当しています。物理学実験Ⅰ、Ⅱでは、科学の基礎となっている物理学の基礎的知識を学修します。これらの基礎知識には、力学や電磁気学をはじめとする様々な物理法則が存在します。これらの法則は、我々の生活を支える技術の基盤となっており、歯科医療においても物理学の原理を用いた診断・治療の医療機器が多く存在し、これら医療機器無しではもはや歯科医療が成り立たないと言っても過言ではありません。この歯科医療と物理との結びつきを理解するためにも、実験し、議論して物理学の論理的な思考法を修得します。そして、実験報告のプレゼンテーションを構想・実践することで、問題解決能力および将来の歯科医学研究の基礎的能力を養います。
担当教員は、歯科医療機器の開発を研究テーマに臨床歯科学の講座と協同研究を実践しており、その研究成果(EMR等)は世界でも認められています。そして、それら成果を教育へ還元することに努めています。
担当教員は、歯科医療機器の開発を研究テーマに臨床歯科学の講座と協同研究を実践しており、その研究成果(EMR等)は世界でも認められています。そして、それら成果を教育へ還元することに努めています。