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研修プログラム2


研修プログラム2

1.プログラムの名称

日本大学歯学部付属歯科病院臨床研修プログラム2

2.募集定員ならびに採用の方法

(1) 研修歯科医の募集定員 35名

(2) 研修プログラムに関する問い合わせ先

担当総合診療部長 米原 啓之
電話03-3219-8207
FAX03-3219-8312
E-mailde.resident(ここに@を入れてください)nihon-u.ac.jp

(3) 資料請求先

住所〒101-8310 東京都千代田区神田駿河台一丁目8番13号
担当管理課(研修事務担当)
電話03-3219-8207
FAX03-3219-8312
E-mailde.resident(ここに@を入れてください)nihon-u.ac.jp

(4) 募集要項

募集方法公募による募集
応募必要書類願書、履歴書、卒業(見込み)証明書、成績証明書、健康診断書、感染症関連記録証明書
選考方法書類審査、筆記試験、面接(他大学のみ)
募集時期および選考時期募集時期…2017年6月1日(木)~ 6月23日(金)
選考時期…2017年7月1日(土)
マッチング利用の有無マッチング利用有り

3.臨床研修管理委員会の名称

日本大学歯学部付属歯科病院歯科医師臨床研修合同委員会

4.臨床研修責任者

病院長 宮崎 真至

5.研修プログラム責任者

総合診療科長 紙本 篤

6.研修副プログラム責任者

佐藤秀一,升谷滋行,関啓介,古地美香,竹内義真

7.単独型臨床研修施設の概要

単独型臨床研修施設日本大学歯学部付属歯科病院
所在地:〒101-8310 千代田区神田駿河台一丁目8番13号
臨床研修施設長:病院長 宮崎 真至
研修協力施設13施設

8.プログラムの目的と特徴

日本大学歯学部付属歯科病院における歯科医師臨床研修は、初期研修で習得した歯科診療に関する知識、技能および態度を臨床の場に結び付け、患者中心の全人的医療を実施することで、歯科医師としての基本的診療能力を身につけるとともに、将来の生涯教育研修の基礎を得ることを目的とする。本プログラムの特徴は、単独型臨床研修施設(日本大学歯学部付属歯科病院)における研修で、1ヶ月間の初期研修修了後、総合診療部での総合診療研修、さらには専門診療部および診断部での専門診療研修を行うことで幅広くかつ多様な研修を行える点にある。

9.歯科医師臨床研修プログラムの概要

本プログラムによる歯科医師臨床研修は、日本大学歯学部付属歯科病院(単独型臨床研修施設)での12ヶ月間の臨床研修であり、研修期間は4月1日から翌年の3月末日までの1年間とする。
臨床研修施設における臨床研修は『総合診療科―関連科併用研修方式』で行い、
  (1) 研修診療(総合診療研修および専門診療部研修)
  (2) 講義・セミナー、臨床症例検討
  (3) 臨床研究
等から構成される。

本プログラムでは、単独型臨床研修施設(日本大学歯学部付属歯科病院)において1ヶ月間の初期研修を終了した後に、総合診療部での総合診療研修、専門診療部および診断部での専門診療研修を通して、臨床研修の総括および修了後の進路決定の期間と位置付け、さらに先進的な歯科医療を習得するための準備を行う。

臨床研修のスケジュール

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
初期
研修
総合診療研修(専門診療部研修)

初期研修初期研修教育
総合診療研修総合診療科での総合診療(専門診療部および診断部での研修を一部含む)および研修協力施設への出向(島しょ地区研修、保健所研修など)
専門診療部研修専門診療部および診断部での研修

10.研修内容

本プログラムは、初期研修で習得した歯科診療に関する知識、技能および態度を臨床の場に結び付け、患者中心の全人的医療を実施することで、歯科医師としての基本的診療能力を身につ けるとともに、将来の生涯教育研修の基礎を得ることを目的として作成されている。

(1) 一般目標

 ① 歯科医師として好ましい態度・習慣を身につけ、患者および家族とのより良い人間関係を確立する。
 ② 全人的な視点から得られた医療情報を理解し、それに基づいた総合治療計画を立案する。
 ③ 歯科疾患と障害の予防および治療における基本的技能を身につける。
 ④ 一般的によく遭遇する応急処置と、頻度の高い歯科治療処置を確実に実施する。
 ⑤ 歯科診療時の全身的偶発事故に適切に対応する。
 ⑥ 自ら行った処置の経過を観察、評価し、診断と治療に常にフィードバックする態度・習 慣を身につける。
 ⑦ 専門的知識や高度先進的歯科医療に目を向け、生涯研修の意欲への動機付けをする。
 ⑧ 歯科医師の社会的役割を認識し、実践する。

(2) 到達目標

 ① 患者中心の歯科診療を実施するために、医療面接についての知識、態度および技能を身につけ、実践する。
 ② 効果的で効率の良い歯科診療を行うために、総合治療計画の立案に必要な能力を身につける。
 ③ 歯科疾患と機能障害を予防・治療・管理するために、必要な基本的技術を身につける。
 ④ 一般的な歯科疾患に対処するために、応急処置を要する症例に対して、必要な臨床能力を身につける。
 ⑤ 一般的な歯科疾患に対処するために、高頻度に遭遇する症例に対して、必要な臨床能力を身につける。
 ⑥ 歯科医師の社会的役割を果たすため、必要となる医療管理・地域医療に関する能力を身につける。

(3) 初期研修の概要

初期研修の目的は、初期研修で習得した歯科診療に関する総合的な知識の整理および基本的な態度・技能を身につけることにより、実際の歯科診療を円滑に実施するための準備を行う。

講義および実習の内容は、以下のとおりである。
 ① 医の倫理、医療面接
 ② 医療安全・院内感染対策
 ③ 保険医療の仕組み、診療録の記載、地域医療
 ④ 高頻度治療(齲蝕、歯髄疾患、歯周病、補綴、外科小手術)の基礎
 ⑤ 一次救命処置

(4) 総合診療研修の概要

① 総合診療研修
総合診療研修は、2号館3階大診療室1で歯科全般を指導歯科医の指導下で研修する『総合診療科方式』により行われる。これは臨床経験の浅い卒直後の研修歯科医に最適の研修方法とされ、一患者をその初診から治療終了まで研修歯科医と指導歯科医との組み合わせを変えることなく、長期にわたって診療にあたることができる点がその特徴で、研修効果を最大に引き出すことのできる方式とされている。さらに患者が特別な疾患を有している場合には『関連科併用方式』として、研修歯科医は専門診療科、特殊診療科の指導歯科医の指導を受けることもできる。また、研修歯科医の中から優秀な者においては指導歯科医のもとで離島(研修協力施設)における研修も可能である。

② 専門診療部研修
各専門診療部および診断部において診療の基礎を修得し、研修歯科医が総合診療を行う上で必要とされる基本的診療能力(知識、態度および技能)を身につけることを目的とする。専門診療研修を行う専門診療部は、摂食機能療法科、小児歯科、歯科矯正科、 口腔外科、歯科麻酔科、総義歯補綴科、局部床義歯科、クラウン・ブリッジ科、保存修復科、歯内療法科、歯周病科の11科であり、診断部では、口腔診断科、歯科放射線科および病理診断科の3科である。

③ 研修協力施設における研修
地域歯科保健・医療歯科医師として、島しょ地区住民の健康保持と増進のため全人的に対応するために、ヘルスプロモーションを基盤とした地域保健、健康増進、プライマリーヘルスケア、リハビリテーション、福祉サービスに至る継続した包括的保健医療を理解し実践できる能力を身につける。
母子保健対策歯科医師として、島しょ地区母子保健の持つ意義と、関連事業について理解をするために、母子保健事業を体験し、乳幼児に対しても全人的に対応ができる知識、態度、技術を身につける。
成人・老人保健対策歯科医師として、島しょ地区の住民が、安心して生活するために成人・老人保健医療システムの意義を理解し、適切に活用できる能力を習得する。
健康づくり歯科医師として、島しょ地区の住民ともに健康づくりの活動をするためのヘルスプロモーション『健康日本21』を基本とした健康増進プログラム実践に寄与するための能力を養う。
歯科診療所におけるチーム医療 歯科医師として、島しょ地区の住民ニーズに基づいた、適切な歯科医療を医師、専門歯科医、コ・デンタルスタッフと共同して提供するために必要な知識、技能および態度を習得する。なお、研修期間は約1週間となっている。
特別区保健所ならびに
保健センターにおける研修
東京都内保健所における公衆衛生および健康増進活動を知り、地域歯科保健活動の重要性を理解する。
往診による診療日本大学病院において、入院患者に対する歯科検診および食べることのリハビリテーション等を行っている。

④ 講義、セミナーおよび症例検討会
本施設における研修では、定期的に、講義・セミナーおよび症例検討会の時間を設けている。内容は、基礎的なものから先端医療まで多岐にわたり、各自が行っている研修内容を補完する目的を持つ。さらに、各専門診療科で行われる症例検討会、カンファレンス等にも参加できる。

11.研修歯科医の処遇

(1) 常勤又は非常勤の別
常勤
(2) 研修手当、勤務時間および休暇に関する事項
研修手当月額140,000円(賞与なし)
時間外手当なし
休日手当有り
勤務時間9時00分から17時00分
休暇有給休暇:有り
年末年始休暇:有り
その他:日本大学創立記念日(10月4日)
(3) 時間外勤務および当直に関する事項
時間外勤務なし
当直有り
(4) 研修歯科医のための宿舎および病院内の室の有無
研修歯科医の宿舎なし
研修歯科医のための施設内の室有り(3室)
(5) 社会保険・労働保険に関する事項
公的医療保険、公的年金保険日本私立学校振興・共済事業団(長期:年金,短期:健康保険)
労働者災害補償保険法の適用有り
国家・地方公務員災害補償法の適用なし
雇用保険有り
(6) 健康管理に関する事項
健康診断年1回
(7) 歯科医師賠償責任保険に関する事項
歯科医師賠償責任保険の扱い病院において加入する
個人加入任意による
(8) 外部の研修活動に関する事項
学会、研究会等への参加
学会、研究会等への参加費用支給なし

12.臨床研修の評価と修了認定

臨床研修終了時の総括的評価は、各履修期間の教育プログラム参加記録、研修歯科医が作成したポートフォリオ、自己評価および指導歯科医による評価を総合して行う。臨床研修修了の認定は、総括的評価をもって卒後教育委員会および臨床研修合同委員会が行い、承認の後、臨床研修修了証の交付には、臨床研修をとどこおりなく修了することが必要で、以下の要件を満たさなければならない。

 (1) 臨床研修初期研修課程をすべて履修する。欠席の場合は、事由書を総合診療科へ提出し、内容が適当と判断
   された場合のみ、補完プログラムを実施し、履修扱いとする。
 (2) 初期研修課程を修了した者のみが研修診療過程の履修が可能である。
 (3) 教育プログラム(講義・セミナーおよび臨床症例検討)に参加しなくてはならない。欠席の場合は、事由書
   を総合診療科へ提出し、補完プログラムを実施する。
 (4) 研修における必要書類がすべて提出されていること。
 (5) 日本大学歯学部研修歯科医に関する内規に従い、研修を完了しなければならない。
 (6) 臨床研修の修了、未修了、中断の判定は、厚生労働省の規定により判断される。