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小児歯科学

小児歯科学

分野紹介

 乳幼児期からの口腔機能の健全な発達は、生涯にわたる健康の維持にとって極めて重要です。小児期の口腔にみられる疾患として齲蝕がまず挙げられますが、仮に齲蝕を完全に克服できたとしてもそれだけでは正常な口腔機能の営みが保証されたことにはなりません。咀嚼や嚥下には舌の運動、口腔周囲筋の活動、顎運動がうまく協調することが必須ですが、健常者では当たり前といっていいこのような運動が、発達に障害のある小児ではうまくいきません。
 大学院での小児歯科学研究では、障害児にみられる咀嚼・嚥下機能障害の病態の把握と治療法の開発を目的として、主として疾患モデル動物について分子生物学的手法、電気生理学的手法などのさまざまな実験方法を用いて研究に取り組みます。また頭蓋・顎顔面ならびに歯の発生・発育についても、エピゲノム解析を含め、それらに異常を引き起こす原因遺伝子の機能解析によるアプローチをおこなって疾患の克服を目指します。